スマートシティプランの提案 発表会

千葉市に住む、通学する高校生・大学生・短大生が考えた!
千葉市スマートシティプラン

千葉市こども若者市役所では、今年度、5月から8月にかけて、「スマートシティ」のプランについて検討してきました。5月のワークショップでは、「スマートシティ」とは何かということについて学ぶとともに、「課題×技術」でどのようなことができるのかということを話し合いました。6月のワークショップでは、各区でどのようなスマートシティが可能か、どのような技術を活用すると良いのか、ということを議論しました。その議論内容を踏まえ、7月のワークショップでは、各区にフィールドワークに出向き、現場を実際に見聞きし、体験し、アイディアを考えました。そして、8月のワークショップにてアイディアをまとめ、発表しました。

CCFC 若者世代からの政策提案 投票結果

千葉市こども若者市役所の活動では、高校生、大学生、短大生の視点から、自分たちの身の回りの話題や問題を考え、議論し、政策案を検討してきました。
本年4月から7月にかけて、市内の高等学校にご協力をいただき、実施した高校での投票、WEB投票の結果を集計しましたので、ご報告いたします。

第1案:自習する場所の確保

受験勉強などで集中したい人、勉強に集中したい人が、時間の心配をしないで勉強ができる、そんなスペースをまちなかに作っていきます!

第2案:市内の学校への網戸設置

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、学校の教室で窓を開けることも多くなってきていると思います。そのとき、外から虫とかが入ってきたりして驚いたことはありませんか?クーラーの整備の次は、ぜひ網戸の設置を!

第3案:学生生活に関わるアンケート調査の実施

千葉市内の学校に通う小学生、中学生、高校生、大学生、短大生に「学生生活に関わるアンケート調査」を実施し、みんなが抱える課題や意見を集めます。そして、自分たちが過ごしやすい学校環境づくりに役立てていきます。

投票結果

投票の結果、第1案「自習する場所の確保」が最も得票を得ましたので、市に提案できるように、さらに内容を深めていく予定です。